ちゃんとできてる?テニスで運動不足解消の方法!

最近、錦織選手のおかげで、

テニスで運動不足を解消しようとする方は増えてきています。

 

とても喜ばしいことなんですが、

実はテニスが運動不足解消になってない方もいたりするんです。

 

今回はテニスで効率よく運動不足解消できる、

ちゃんとした方法を紹介したいと思います。

 

目次

そもそも運動というのを理解してますか?

動いて汗をかいたら運動ですか?

素早く動いたら運動ですか?

 

まず運動というのを理解しましょう。

 

Aグループ

  • 裁縫
  • パソコン
  • 3DS

Aグループを運動を言いますか?

基本的には運動とはいいませんよね?

Bグループ

  • ボーリング
  • ウォーキング
  • テニス

Bグループはどうでしょう?

全部運動を言えますね?

 

もう気づいて来ましたか?

Aグループは、手だけの作業なんです!

でも、Bグループは全身動きますよね?

ここが違うんです!

 

テニスをするときの注意点

スクールでテニスをする時に、ラケットは頑張って振るけど、

足があんまり動いてない方って、実は結構多いんです。

 

これ私は「スクール症候群」と呼んでいます。

スクールでは、コーチがいるところに打ちます。

皆さん同士での打ち合いも、いるところを狙い、

なぜかゲーム練習でも、手前に落ちたら「ゴメンなさい!」

なんて声を聞きますよね?

 

そんな動かずにテニスすることに慣れてしまうと、

スクール症候群に引っかかりますので、

気をつけて下さい(笑)

 

しかも、ラケットを動かして汗かいて、

いい運動したっていうんです。

残念ながら、それでは足りません!

 

なんで足りないの?

全身を動かすことが運動と言いましたね?

そこなんです!

手を過剰に頑張っても実はたかが知れてます。

しかも、手が壊れてしまう可能性もあります。

 

全身を動かすということは、

全身の筋肉を使うということですよね?

 

手の筋肉と足の筋肉は、

どちらが多いか知ってますか?

通常の人だと、4〜5倍ほど、足が断然多いんです!

 

ということは、単純な計算ですが、手の筋肉を使う運動と、

足の筋肉を使う運動だと、運動量が4〜5倍も違うんです。

 

そりゃ毎日あなたの体重分の、

筋トレをしてるんですからね(笑)

 

手で実現しようと思ったら、

ずっと逆立ちをして移動するということです。

そう考えると、全然筋肉量が違うのがわかりますよね?

 

さらにいうと、手だけ動かすというのは、

頑張れば意識せずにできますよね?

では、歩く時に手を動かさずにというのはどうでしょう?

意識しても、気がついたら腕を振ってませんか?

 

ということは足を動かすだけで、

手も勝手に動いてくる!

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だからウォーキングがスポーツになっています。

それをキツくしたのが「登山」ですよね!

 

それをさらに運動量を上げたのが、

ランニングですよね?

さらに運動量を上げたのがテニスなんです!

 

改めて聞きましょう!

ちゃんとテニスという運動をできていますか?

今回の運動というのを理解して、

テニスに取り組むと、しっかり運動不足解消になると思います。

 

あと、動く量、スピード、時間などは、

自分に合わせて取り組みましょう!

 

でも、足を動かす!

というのを忘れずに頑張ってください!

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