トスアップが安定する!ボールの正しい持ち方3つのチェックポイント!

サーブのトスアップは安定させるのが難しいです。

 

しかも、安定しなかったらサーブの入る確率も安定しませんので、

サーブはトスアップ次第といっても過言ではありません!

 

今回は、サーブが安定しやすくなる、

トスアップの3つのポイントを紹介していきたいと思います。

 

目次

肘を曲げない!

トスアップ時に肘を曲げて上げる方がいますが、

あまりいい方法とは言えません。

 

試しに今手を伸ばして、肘を曲げてください。

自分の手が体に近づきますよね?

これは曲げる量は関係なく、

伸ばした状態から曲げたら絶対体に近づきます。

 

ってことは、その状態でトスアップしたら、

自分の体にの方に流れやすいので、サーブを打つ時に体の真上や、

もっと悪いと体より後ろで打たなくてはいけなくなりますので、

やめておくことをオススメします!

 

膝を曲げない!

トスアップは体より前の位置に上げるのが基本です。

 

トスアップ時に膝を使って上げると、

前にトスを上げるために、体が前に流れやすくなり、

バランスが上手く保てないので、

結果、サーブが安定しにくくなります。

 

トスアップ時、膝は使わずに手で上げましょう!

 

肝心の持ち方!

ボールの持ち方って気にしない人が多いんですが、

元々野球をやっていた僕からすると、

ちゃんと投げたいのになんで気にしないの?

って感じなんです(笑)

 

簡単なことでも見逃すと、持ち方をしっかりしないと、

変な方向に飛んで行きやすくなりますから、

安定してない人は確認してみてください!

 

まず手のひらにボールが当たらないように、

写真 2015-12-10 17 34 33

指の部分で持ってください。

上の写真のように、手のひらに当たると、

コントロールがものすご〜く悪くなります。

試しに投げ比べたらわかると思います。

 

あと肝心なのは親指の位置です!

写真 2015-12-10 17 34 16

親指はボールの上に置いた方が安定性がいいです。

 

これも投げて比べたら違いがわかると思いますが、

指で押さえつける形になって、

投げたボールが下に行きやすいですよね?

これでトスアップしたら、体の方に飛んできやすくなります。

 

以上この3つのポイントは、

一応確認してみてください!

 

注意点!

あくまで「安定しやすい」です。

安定するとは言いません。

 

手を離すタイミングを間違えたら、

いくらしっかり持っても、

上手く上がらないからです。

 

この手を離すタイミングは、

しっかり感覚で学んで頂くしかないので、

何回も何回も繰り返し練習してください!

 

今回紹介したチェックポイントは、

あくまで安定しやすいというのを忘れないでください!

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