ダブルフォルトを減らせ!サーブを高確率で入れるコツは見る事!

サーブが苦手という方はたくさんいます。

苦手の原因になる1つとして、ストロークやボレーなどよりコートに入る確率が悪いというのが挙げられます。

 

しかも、サーブを打つときはみんなが注目してます。

そりゃ打ち返すためには余所見するわけにはいきませんからね(笑)

そんな場面で失敗したら誰でも印象に残ってしまい、

「どうしよう・・・」

「緊張するな・・・」

「もう打ちたくないな・・・」

なんて思っちゃいますよね。

今回はそんなお悩みを少しでも解消できたらと思い、入るサーブのコツをご紹介したいと思います。

目次

なんで確率が悪いのか?

悩む人
ストロークみたいに相手のボールが早かったり回転がかかっているとコートに返球することは難しいですよね?

でも、サーブっていうのは、

相手のレベルとか全く関係ありません!

相手がプロでも緊張などはあったとしても、物理的に何か邪魔されるわけではありません。

自分のタイミングでトスアップして、自分のベストなフォームで打てます。

それなのに、なんでいつまでも入らないんだ!!

そんな悩みを抱えている人は多いのです。

 

まず、一番誰もが納得する原因の1つとして挙げるとストロークやボレーと違って、練習する回数が少なすぎるからです。

テニスの練習をするときにサーブを打つ回数を数えてみてください!

レッスンに通っている方は試合を含めておそよ50球くらいですかね?

学生なんかは100球いくかな?ってくらいです。

 

ではストロークはどうでしょう?

レッスンを受けている方はフォア・バック合わせて、およそ200~300球くらい打ってるんです!

もちろん練習メニューにもよりますが、それでも150球は打っているでしょう。

そして学生はシングルスをメインに練習することから、およそ500球程打っているんです!

ということは最低でもサーブの2・3倍多く打っています。

「そりゃストロークの方が上手くなるわ〜!」って感じですよね(笑)

 

でもそれだけじゃあないんです!!

もっと大切なことがあります!

ミスの考え方が間違えている!

考えている人
実はサーブでミスした時の考え方が間違えている方が多いんです!

だから同じミスを連発してしまったりする人が多く、余計に苦手になっていきます。

「そんなことない!おれはちゃんと考えている!!」

と気を悪くしてしまった方は、是非最後まで読んで私の考えをお聞きください。

 

考え方が間違えているというより、打ったボール(結果)が変わらないんです。

前回ミスに対しての考え方を記事に書きました。

その考え方を基本に話をすると、同じミスをするということはミスに対しての考えが間違えているんです。

ボールがどうなったか見るべき!

双眼鏡で見る子供
まずはミスをしたときは、実際に打ったボールがネットなのかアウトなのかを確認しないといけません。

それを見ずに自分のスイングばっかりなんです。

正確には見ているけど、どれくらいか確認していないということです。

その証拠にミスしたら肩を回したり、軽く素振りしたりしてませんか?

「今のは内転が・・・」

「もっと振り切らないと・・・」

「回転をかけないと・・・」

そうやってスイングのチェックをしていませんか?

ミスしてもいいからフォームを綺麗にする練習をするのであれば、それは素晴らしいと思います。

でもおそらく、この記事を読んでいるあなたは「次のセカンドサーブは入れたい!」と思っているのに入らないで悩んで言うから読んでいるんだと思います。

それなのにスイングのことばっかり考えていては、いつまでたってもミスが減りません。

むしろ「次は出来るかな?」なんて不安になってしまうこともあるでしょう。

 

まず入れたいと思うなら、まずはどんなミスをしたのかを確認する為に、

自分の打ったボールをしっかり見てください!

ネットしたのなら、あと何センチくらい上を通せばいいのか?

オーバーしたのなら、あとどれくらい手前に落とせばいいのか?

サイドアウトしたのなら、どれくらい左右に調整すればいいのか?

この「あとどれくらい」というのが重要です。

あとはいっぱい打ちましょう(結局そこかいっ)

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