海外の解説でたま〜に使われる「ベーグル」とい言葉があります。
これ実はテニス用語なんですが、あなたは意味を知っていますか?
ベーグルって?
パンです。
いや、冗談ではなく本当にパンのことです。
真ん中に穴の開いたドーナツ状のパンのことです。
特性としては、通常パンの原料として使用されるバター(油類)、卵、牛乳を基本生地に使用していないことから、他の一般的な製法のパンと比べると脂肪分やコレステロールが低いんです。
簡単にいうと健康にいいパンって感じです。
ではベーグルとテニスの関係はなんなのでしょうか?
テニス用語「ベーグル」の意味
なんとなく画像をみて気づいた人も居るでしょう。
テニスの1セットのスコアが6-0という形になった時の事を「ベーグル」と呼びます。
スコアが4-0あたりになってくると「(ベーグルの)香ばしい匂いがしてきた」と表現したり、実際にベーグルになると「焼けた」「焼かれた」と表現することもあります。
もちろんセットスコアが0なわけですから、良い意味ではありません。
どちらかがボコボコにされているということです。
日本では「ダンゴ」
日本では「ベーグル」とは言わずに「ダンゴ」といます。
ダンゴの丸い形が0に似ているからでしょう。
よく「ダンゴで勝った〜」なんて言います。
僕もちょこちょこ使います。
とはいっても、世界的にはあまり浸透しているとは言い難い呼び方のようなので、大半はベーグルという呼び方をして、ダンゴは日本のみで使われるそうです。
でも、僕の周りはほぼ全員「ダンゴ派」です(笑)
言われないように頑張りましょう!
とりあえず言えることは、先ほども言いましたが、屈辱的スコアだということです。
自分から「ダンゴで勝った」っていうのはいいんですが、相手には言わせないように頑張りましょう!
1ゲームでも取ったらいいんですから!
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よかったら参考にしてください。