
「ボレーが苦手…」「チャンスボールなのにネットにかかる…」「浮いてしまって逆襲される…」
テニスを始めたばかりの初心者の方や、中級者の方でも、ボレーに苦手意識を持っている方は少なくありません。しかし、ボレーはネット際での攻防において、最も決定打になりやすいショットの一つです。
この記事では、私が長年の経験で培った「ボレーで確実にポイントを決めるための5つのコツ」を、初心者の方でもすぐに実践できるよう分かりやすく解説します。これらのコツをマスターすれば、あなたのボレーは劇的に変わり、ネット際の主導権を握れるようになるでしょう!
なぜボレーが重要なのか?試合を有利に進めるために
ボレーはネットに近い位置で打つため、相手に考える時間を与えず、直接的にポイントを奪うことができる強力な武器です。特にダブルスでは、ネットプレーの優劣が勝敗を大きく左右します。
ボレーが苦手な人が陥りがちなワナ
- 打点が後ろすぎている
- ラケット面が安定しない(手首を使いすぎている)
- 足が止まって手打ちになっている
- ボールを「打つ」意識が強すぎる
【コツ1】ネットにつめる適切な「ポジショニング」
ボレーの成否は、打つ前のポジションで8割決まると言っても過言ではありません。ネットに近すぎても遠すぎても、良いボレーは打てません。
基本的な考え方としては、サービスラインとネットの中間、または少しネット寄りの位置に構えるのが理想です。相手がストロークを打つ瞬間に、この位置で「スプリットステップ」を踏んで備えましょう。
Point: 常に自分がボレーしやすい角度に移動するフットワークを意識しましょう。足は止めないことが鉄則です。
【コツ2】ラケット面を「固定」する意識
ボレーで一番大切なのは、インパクト時のラケット面をいかに安定させるかです。ボレーは「ボールを叩く」というより、「飛んできたボールを面に乗せて押し返す」イメージです。
- 手首を固定し、ラケット面をセットする
- 肘を支点に、体の前でボールを捉える
- フォロースルーは短く、前に押し出す
関連記事:【テニス上達の基本】グリップの握り方でショットが変わる!初心者向け解説
【コツ3】小さな「準備動作(テイクバック)」
ストロークのように大きく引いてしまうと、ボレーは振り遅れます。ボレーは短い時間での反応が求められるため、コンパクトな準備動作が重要です。
- 肩を回すイメージ: ラケットを後ろに引かず、上半身の向きを変える(ユニットターン)だけで面をセットします。
- 非利き手を活用: ラケットの喉元を支え、体全体でターンを行いましょう。
【コツ4】足で「踏み込む」パワーを伝える
「ボレーは手打ちになりがち」という声をよく聞きますが、実はボレーも足からパワーを伝えることで、安定性と威力が格段に向上します。
ボールを打つ瞬間に、打つ方向の足(フォアなら左足、バックなら右足)を斜め前に踏み込み、体重を乗せましょう。これにより、自分から力を入れすぎなくてもボールに生きた勢いが生まれます。
【コツ5】相手を「よく見て」コースを狙う
ボレーはネットに近い分、相手を観察する余裕が生まれます。闇雲に強打するのではなく、以下のコースを狙ってみましょう。
- オープンコート: 相手がいないスペースへ確実に。
- 足元: 相手の足元に沈めて、浮いた球を誘う。
- 逆を突く: 相手が動き出した方向と逆のコースを狙う。
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まとめ:ボレーは「準備と観察」がカギ!
この記事では、ボレーでポイントを決めるための5つのコツをご紹介しました。
- ポジショニングでネット際を支配
- 面を固定して面ブレを防ぐ
- 準備は小さく、素早くセット
- 足の踏み込みで安定感をプラス
- 相手を観察して賢くコースを突く
まずは練習で「面を固定して前に踏み込む」ことから意識してみてください。あなたのボレーが、試合を決定づける最強の武器になるはずです!
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