
「テニスを始めてみたいけど、ルールが難しそう……」
「試合を見ていても、スコアの数え方が特殊でよくわからない!」
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?確かにテニスには、独特のカウント方法や聞き慣れない用語がいくつかあります。しかし、基本の仕組みさえ覚えてしまえば、これほどシンプルでエキサイティングなスポーツはありません!
今回は、テニス未経験の方でも10分でルールがマスターできる「テニスの基本的なルール完全ガイド」をお届けします。
1. テニスの基本:コートと勝利の条件
テニスは、ネットを挟んでラケットでボールを打ち合い、相手が打ち返せなかった場合に自分の得点になるスポーツです。1対1で行うのが「シングルス」、2対2で行うのが「ダブルス」です。
コートの広さの違い
シングルスとダブルスでは、使うコートの横幅が異なります。
- シングルス: 内側のラインまでを使用。
- ダブルス: 一番外側のライン(アレーと呼ばれる横のスペース)まで使用。
勝利の条件
テニスは「ポイント」を積み重ねて「ゲーム」を取り、さらに「セット」を重ねることで勝利が決まります。一般的なアマチュアの試合では「1セットマッチ(6ゲーム先取)」、プロの大きな大会では「3セットマッチ(2セット先取)」などが採用されます。
2. 特殊なスコアの数え方をマスターしよう
テニスで最も特徴的なのが、ポイントの数え方です。「1、2、3」ではなく、以下のように呼びます。 得点 呼び方 0点 ラブ (Love) 1点目 フィフティーン (15) 2点目 サーティ (30) 3点目 フォーティ (40) 4点目 ゲーム!
※なぜ「15, 30, 40」なのかは諸説ありますが、時計の文字盤を基準にしたという説が有名です。
デュース (Deuce) とは?
お互いに3点ずつ(40-40)並んだ状態を「デュース」と呼びます。ここからは、どちらかが2点連続で先取するまでゲームは終わりません。
- 1点リードすると:アドバンテージ(サーバー側なら「アドバンテージ・サーバー」)
- さらにもう1点取ると:ゲーム獲得
- リードしている側がポイントを落とすと:再びデュースに戻る
3. 試合の始まり「サーブ」のルール
全てのポイントは「サーブ」から始まります。サーバー(打つ人)は、コートの後ろのライン(ベースライン)の外側から、対角線上にある相手の「サービスボックス」の中にボールを打ち込みます。
- チャンスは2回: 1回目(ファーストサーブ)を失敗しても、もう1回(セカンドサーブ)打てます。2回とも失敗すると「ダブルフォルト」で失点となります。
- レット: 打ったボールがネットに当たって相手の有効なエリアに入った場合は、やり直しとなります。
- 足に注意: 打つ瞬間にラインを踏んでしまうと「フットフォルト」という反則になります。
4. プレー中の基本ルール(インとアウト)
サーブが決まったらラリー(打ち合い)の開始です。以下のルールを守りながらポイントを競います。
- ワンバウンドまでOK: 相手から来たボールは、ノーバウンド、またはワンバウンドで返さなければなりません。ツーバウンドすると失点です。
- ライン上は「イン」: ボールが少しでもラインに触れていれば「有効(イン)」です。
- ネットに触れてもOK: ラリー中にボールがネットに当たって相手コートに入った場合は、そのままプレーを続けます。ただし、自分自身の体やラケットがネットに触れると失点(タッチネット)になります。
5. ゲームの進行とコートチェンジ
テニスは太陽の向きや風などの条件を平等にするため、頻繁にコートを入れ替えます。
「奇数ゲーム(第1、3、5……ゲーム)が終わるたび」に、選手は反対側のコートへ移動します。この際、短い休憩を取ることもできます。
まとめ:まずは「楽しく打ち返す」ことから!
いろいろなルールを解説しましたが、最初から全てを完璧に覚える必要はありません。大事なポイントを3つだけに絞ると……
- 相手のコートに「ワンバウンド以内」で入れ直す
- ポイントの数え方は「15, 30, 40」
- 失敗してもサーブは2回打てる
これだけ知っていれば、もうテニスの試合は成立します!テニスは生涯スポーツとも呼ばれ、何歳からでも始められる素晴らしい競技です。ぜひラケットを握って、コートに飛び出してみてくださいね。
「このルールがもっと知りたい!」「初心者におすすめのラケットは?」といった質問があれば、コメント欄でお待ちしています!テニメモ管理人が全力で応援します!